Column   コラム


プラスチックごみを減らす

冬の光ダメージから、お肌を守る。24時間、365日。冬こそ忘れずに。。#6

 

 

サステナブルな暮らしで貢献しよう。

 

 

いま、SDGsが注目されるなか、サステナブル(持続可能)な暮らし方が見直されてきています。

わたしたちは、毎日の暮らしのなかで、どんな貢献ができるでしょうか。

例えば、ゴミを減らしたり、環境にやさしい素材を選んだり、

サステナブルな暮らしは、まわりを気遣う気持ちを持つことからはじまります。

 

世界中すべての人が、安心してこの地球で暮らし続けることができるように。

無理せず、快適に、小さなアクションからはじめてみませんか。

 

 

 

使い捨てを減らす

 

私たちが使っているペットボトルやビニール袋などのプラスチック。

このプラスチックゴミが、年間約800万トンも海に流れ出ていることをご存知でしょうか。

私たちが使っているプラスチックは、50%が使い捨てと言われています。

このプラスチックゴミは、海を汚して、海の生態系に悪い影響をあたえています。

 

毎日の暮らしで、いろいろなモノを買ったり、使ったりしていると、いつのまにかゴミが出てしまいますよね。

わたしたちが買った商品の容器やパッケージは、過剰なゴミになっていませんか?

プラスチックのほかにも、分別しにくいものや、処分がしにくいものは、地球環境に負担をかけてしまいます。

 

モノを買うときには、過剰な包装がされていないものを選んだり、自然に還りやすい素材やリサイクル可能な素材を選んだりすることも、ゴミを減らす一つの方法です。

 

 

 

どのように作られたのだろう?と考えてみる

 

私たちが使っているモノは、どのような素材や原料を使用して、どのような環境で作られているのでしょうか。

生産している人々は、幸せな労働環境のなかで働けているのでしょうか。

普段は気にしないことが多いかもしれませんが、「どのようにつくられたモノだろう?」と考えてみましょう。

 

私たちの暮らしは、一人では成り立つことができません。

食べるもの、着るもの、生活に必要なさまざまなものが、「どのような原料で」「どんな人が」「どのように作っているのか」を知ることで、人の幸せや環境保護につながる選択ができるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

私たちみんなが、ひとつしかない地球で暮らし続けられるように。

ひとりひとりが、「自分はどんなことができるだろう?」と考えて、行動することが大切です。

身近なものから、楽しみながら、サステナブルな暮らしをはじめてみませんか。 

 

 

私たちにとって、ひとつしかない、かけがえのない地球。

一人ひとりの小さな選択が、未来を大きく変えるチカラに繋がるはずです。

地球にも、自分自身にも、サステナブルで心地よい暮らし方をはじめていきたいですね。

 

 

身近なことから、一つ一つ。

「わたしには、どんなことができるだろう?」と考えて、行動することが大切です。

 

  

 

 

 

出典

・(公財)日本ユニセフ協会「SDGs CLUB」