ブルーライトからお肌を守る。
新しい日常の、新しいスキンケア。
いつの間にか、おうち時間が長くなり、リモートワーク、SNSなど、オンラインで過ごす時間が増えました。
季節が静かに移り変わるように、わたしたちの日常も少しずつ変化しているように感じます。
まだ慣れないときもあるけれど、ライフスタイルの変化を「新たなスタート」と受けとめて、身近に楽しみを見つけていきたいですね。
活性酸素を発生させるブルーライト
私たちが日常的に使っている、パソコン、スマートフォン、タブレット、テレビ、LED照明……。これらは、すべてブルーライトを発しています。
ブルーライトが、目に影響をおよぼすことは知られていますが、目の疲れだけでなく、お肌のハリにも影響を与えることをご存知でしょうか。
「第3の紫外線」とも呼ばれるブルーライトは、紫外線に近い波長の青色光で、紫外線よりも波長が長い光線です。
その特徴から、紫外線よりも肌の奥に入り込み、お肌の奥にある「真皮層」の深くまで届くといわれています。
「一重項酸素」とは?
ブルーライトがお肌にあたることによって、お肌では、「一重項酸素(いちじゅうこうさんそ)」という強い酸化力をもった活性酸素が発生しています。
この活性酸素(一重項酸素)は、お肌にハリを与えるコラーゲンを酸化分解してしまうため、シワやたるみの原因になると言われているのです。
抗酸化物質を取り入れることで活性酸素を増やさないことも大切ですが、
いつまでも、健やかな美しい肌を保つために、活性酸素の原因となるブルーライトから、お肌をしっかりと守ってあげたいですね。
パソコンで映画を観たり、スマートフォンでSNSを楽しんだりする時間が増えて、気が付かないうちに浴びてしまっているブルーライト。
太陽のように暑さは感じませんが、紫外線と同じように対策をとってあげることが大切になっています。