高山に咲く、可憐な花。
ドイツ語で「高貴な白」という意味を持つ、エーデルワイス。
主に、ヨーロッパのアルプス山岳地帯に生息するキク科の植物で、標高1500~3400メートルの植物が生息しにくい石灰岩地などに自生しています。
古くから薬や化粧品として利用されてきました。
エーデルワイスは、星形をした白く可憐な姿で、白い星形をした部分が葉にあたり、中心にある黄色の丸い粒が花になります。
また、乾燥や紫外線から身を守るために、白く柔らかい毛で覆われています。
アルプスでは高山でしか見られない希少な花であることから、「アルプスの妖精」とも呼ばれ、アルプスの登山家たちにとって憧れの花です。
酸化ストレスからお肌を守る。
エーデルワイスが育つ環境は、強い紫外線があたり、1年を通して温度と湿度の変化が激しく、植物にとっても過酷な環境です。
強い紫外線、厳しい温度と湿度の変化で育つ過程で、自らを守るための代謝産物を発達させてきました。
白く可憐な姿をしたエーデルワイスは、その可愛らしい姿から想像できないような、過酷な環境でも自生する強さを持っています。
エーデルワイスエキスに含まれる「レオントポド酸」は、パワフルな抗酸化作用があり、外的刺激による酸化ストレスから保護する働きがあるという報告があります。
さらに、タンニンやフラボノイドを多く含むことから、保湿効果、引き締め効果などがあるといわれています。
〈エーデルワイス花/葉エキスの効能〉
・抗炎症作用
皮膚の炎症を鎮めて、日焼けなどで火照ったお肌を落ち着かせます。
・抗酸化作用
体内の酸素が活性酸素に変化するのを防ぎ、老化防止に役立ちます。
※上記は成分の一般的な説明であり、製品に関する効能ではありません。
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